【試し読み】初心者だから、手加減、お願い♥
#社会人 #ドS男 #先輩 #大人のオモチャ #ピュア男子
購入
「これね、ピンクローターっていうの。こんな風に……気持ち良くなるために使うんだよ♥」
振動を続ける、小さなピンク色のラグビーボールみたいな形をしたモノを手にしながら、彼―――古川(ふるかわ)弘樹(ひろき)は、にんまりと笑った。
身体の上、彼にのし掛かられていて動くことも出来ず、ただベッドの上でアタフタしている井ノ瀬紀貴(いのせのりたか)は(えっ、な、なにそれ……っ?)と完全に混乱していた。
「アダルトグッズ♥」
耳元に、古川が囁く。甘くて低い声が響いて、腰が甘く、ずん、と震えた。
「っ……っ!」
「こういうの、知らないなんて、ホント、ピュアだよね……でも安心して。俺がたっぷり、教えてあげるから♥」
古川にキスされて、紀貴は(なんで、こんなことに……っ?)と焦っていた。
古川は、会社の、憧れの先輩。
こんなことになるなんて、つゆほども思っていなかった。
ぶるぶると振動するピンクローターの先端が、乳首に押し当てられる。
「っん♥」
身体がびくっとして、乳首の先端に、甘い痺れが走る。
「おっ、感度良好♥ 大丈夫……安心して、可愛い所、全部見せてね♥」
古川は、楽しそうにピンクローターをあちこちに押し当てていく。
こんなものに反応してしまうのが、信じられなかった。
(……っあの時……を貰わなければ……)
こんなことにはならなかったのに……。
紀貴は、ぼんやりする意識の中、このピンクローターを貰った時のことを思い出していた。