【試し読み】そして足先にキスをして

そして足先にキスをして

#ドS男 #レンタル彼氏 #大人のオモチャ #拘束 #監禁 #メリバ

 購入

 開発室(ラボ)に脚を踏み入れるなり、真央は驚いて声を上げてしまった。
「え、なんですか、ここ……」
 辺りを見回す。床も、壁も、天井も、全てが鏡になっている部屋だった。
「これは……どの角度からも見たいって言うヤツですか?」
 おもわずあきれて呟くと、「いや、これは、鏡に見えるかもしれないが、ミラーディスプレイなんだ。つまり、高精細カメラとディスプレイで構成されていて……ココでの行動は全部、記録されるんだ」と鏡を上回る答えが出てきた。
「はぁ……あの、もしかして、俺の動画とかも、結構残ってますか?」
「えっ? ああ、うん、残ってるけど……」
「あとで、確認させてください。どこまで身に覚えのないことをされてるのかちょっと気になったので……この部屋に入ったことはありませんけど、どうせ、向こうの部屋でも記録は取ってるんですよね?」
「取ってるよ。勿論」
 悠然と、彼はラボ開発室を歩いて行く。ラボ開発室には、その特性上、インテリアのようなものは無かった。ソファの一つも無い。ただ、よく見ると、身体をつり上げるためのフックや滑車などは付けられている。そういうプレイは可能なようだった。
「それで? ココで今日は、何の『モニター』ですか?」
「ああ……今日は、また、プラグを……ちょっと見て貰っていいかな」
 西王寺が取り出してきたのは、大蛇を模した長いディルドだった。先端は、割合リアルな蛇の頭。コブラのように、頭の先が卵型に張り出している。そこから、長い長い、ディルド。長さがある分、素材は柔らかそうだったが、よく見ると、表面は、蛇のうろこ状になっていて、ナカを刺激するには、十分な感じだった。
「これ…………こんなに、長いの……?」
「うん。…………こういうプレイを楽しむ人の為に、ね? すっごく長いヤツを作ってみたんだよ。太さも結構あるでしょ? 直径が五センチくらい……コレなら、本当に奧の奥まで楽しめるよ。きっと、君は、そこをされたらすっごく気持ち良くなると思うから」
 五センチ、と言われても、今の真央には、それほど抵抗感はなかった。
 まだ、大人の男の拳を飲み込むほどではないが、それなりに、ナカも拡張されている。
「凄い、長いんですね……」
「うん、四十センチあるよ……きっと、楽しくなれるはずだからね」
 そう言いながら、西王寺は、真央から服を奪っていく。そして、やや乱雑に、床に転がされた。合わせ鏡状態になっていると、今自分がどこに居るのかよくわからなくなってくる。けれど、四つん這いになっている状態は、嫌らしい。そして、アナルには、深々と、電池の切れたアナルプラグが差されている。
「じゃあ、コレをとろうか……」
 すぽんっと音がしそうなほど勢いよくアナルプラグを引き抜かれて「あああっっ」と声が漏れてしまう。
「ああ、うん。ナカは本当に、綺麗な色……透明なアナルディルドを入れてもいいよね。この、綺麗なローズピンクの内壁が、見られるのって、エロいよね」
 ふふふ、と満足そうに彼はわらう。
「……っ、観察してないで、早く『モニター』させてくださいよ」
「えっ? 観察は、『モニター』の大事な仕事だよ。うん。雌穴も、ぽっかり空いて準備万端…………だけど…………ちょっと心配だから、ローション、もっとたっぷり入れておこうね。いつもより、もっと、どろっと濃いタイプで、さらり、媚薬入りだよ。これで、奥の奥まで、開花しようね?」
 そう言いながら、西王寺は、シリンジを取り出した。そして、ローションを吸い上げると、アナルの奧へと直接注ぎ込む。
「んっ……っなんか、おなか、冷たっ……」
「まあ、じきに熱くなってくるよ……ふふ、このローション。白濁液で作ったんだけど、ぴったりだな。ほら、みえる? アナルにたっぷり中出しされて、精液がとろんと蕩けだしてるみたいな感じだね……ああ、嫌らしいね。とそのうち、ちゃんと、いろんな所の開発が終わったら、たっぷり、中出ししてあげるからね?」
 あんたの精液は、ご褒美なのか、とは思いつつ――ナカに精子をぶちまけられる感覚、には、うっすらとした憧れがあった。女とは違うから、子を孕むことはない。だから、不必要な行動だと、頭では理解しているが、身体の奧まで、犯し尽くされる感覚――そういう被虐感を味わってみたい。
「あっ……っ、ナカっ、なんか、むずむず…………」
「ああ、やっと効いてきた……奧に注ぎ込むタイプの、媚薬ローションでね。今まで、使ったことはなかったんだ。それじゃあ、そのむずむずを解消するために、ディルドを入れていくよ……」
 蛇の頭を捕らえて、アナルにあてがう。
 そのまま、ゆっくりと、蛇の頭が沈んでくる。
「あっ……っん、なんか、冷たくてぇ、ふんにゃりしてて……ナカも、ギチギチなのに、ぐんぐん入ってくるぅっ……」
「いい子いい子。良く実況出来ました。じゃあ、ご褒美を上げないとね」
 西王寺が、ぐいぐいと蛇を押し込んでくる。
「ひゃっ、すご……奧っ…………奥までっっっ」
「まだ、半分も入ってないよ……ああ、あった。じゃあ、ちょっと、痛むかもしれないけど、息を吐いてリラックスして……」
 チラッと鏡を見てみると、たしかに、まだ半分も入っていない。
「っあっっ、っうぁっっっ、んっ、んぐっ……っぁっ、痛っ……っっっ!!!」
 鮮烈な感覚だった。痛いと言うのと同時に、頭の中で、閃光が跳ねたような鮮烈な白い光が散る。
「っっぁぁぁぁぁっ!!!!!」
「ほら、この奧。…………当たってる…………もっと、入れるよ……?」
 形ばかり疑問形で聞きつつ、西王寺の手は止まることはない。ゆっくりと、ゆっくりと、蛇のディルドはアナルに飲み込まれていく。
「ひ、あっ、あああっ、あっ、ああっ…………」
 断続的に声だけが漏れる。さっきから、目の前がチカチカして、何も考えられなかった。
(んあっ……、頭、蕩けちゃうよぉ…………っ)
「あっ、あああああ、も、ダメ……っっっっ。ダメっぇぇぇ、頭溶けるっっっっ」
「まだまだ。まだ入るよ…………ほら、…………のこり三分の一だよ…………ほら、これ、奧の所凄くイイでしょ……? これは、タダのディルドだけど、振動した方が良い? それとも、別のギミックが欲しい?」
 西王寺の声は聞こえているが、真央は何を言われているか、ほとんど判別が付かなかった。
「あぁっっ、ああっ、あっっっっあ゛ッあ゛ッ……っあ゛あ゛~っ……っっっっ」
 もう四つん這いで居ることも出来なくなって膝から崩れるが、お構いなしに、西王寺は腰を抱えて仰向けにさせると、身体を二つに折り曲げるようにして、尻が天井に来るような形にされる。
(あ……これ…………目の前に、アナル……)
 鏡に映し出されているのは、長い長いディルドをくわえ込む、貪欲なアナル。
 身体中が、快楽と、ほてりで真っ赤に染め上げられ、汗だくになり、ピンと勃ったペニスから、とろとろと精液が漏れている。朱鷺色をした乳首も勃ちあがり、触れて貰いたくて溜まらなそうな顔をしている。
「っあっああっっ、もっ…………っっっもぉっ…………」
「早いよ~、まだ、入れてるだけでしょ?」
「あ、あたま、おかしく、なっちゃ…………っ」
「ふうむ、頭がおかしくなるのは困るなあ…………じゃ、抜こうか」
 宣言通り、少しずつ、ディルドが引き抜かれていく。
「ひゃっ、あっ、あンっっっ、んあっっっっっああああああっっっっ」
 蛇の鱗の形状を、ディルドはある程度再現しているようだった。つまり……進行方向に進む分には良いが……逆走するとなると、鱗が一つ一つ、かえしのような形になる。そして、それは容赦なく、内癖を抉っていた。
「っゃっぅあっ……っっ、ダ、だめぇっ抜かないでっ……っっっっソレっ……っっっ抜くの、内壁が、っっっぞりぞりっててんん」
「やはり、このシンプルな形状は、良かったみたいだね……この、かえし。これで、ナカをぐちゃぐちゃにされると…………気持ちが良いよねぇ?」
「あっぁぁぁぁっあっああああああっっっっっっもっ、もっっっっダメっ、あっあああっっっっ!!!!」
 身をよじり抵抗するが、もちろん、抵抗になるはずもない。
「可愛い。ねぇ…………本当に可愛い……こんなオモチャで、こんなに気持ち良くなっちゃってるなんて、本当に可愛すぎるね。ああ、本当に……これで、奥の奥まで…………雌穴じゅぽじゅぽしたら…………って、君、感じてるじゃないか。今、雌穴じゅぽじゅぽって言ったら、ぎゅっって締まったよ? …………ああ、早退した君が、今、こんなことをしてるなんて……学校の人たちが知ったら……どうなるだろう、ねぇ?」
 くすくすと、西王寺は笑う。

Indexに戻る  購入