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いちばん甘いのは、きみの言葉

著者:灰音シン

発売日:2026年04月01日

クラスの「空気」なぼっちと、口下手な「クール」飼育委員。触れられない距離だからこそ、募る甘いジレジレ感――。


帰宅部の高校生・雪村恒一は、人付き合いが苦手で、クラスでは空気のような存在。孤独な十七歳の誕生日、スマホに届いたのは、一通の差出人不明のDMだった。

「誕生日おめでとう。君が頑張っているのを、ちゃんと見ている人がいます。」

誰かが自分を気にかけてくれている――その匿名性のある言葉に救われる日々。やがて雪村は、その正体が、言葉にできない優しさを抱えた飼育委員・高峯咲良かもしれないと気づく。
けれど、現実では一言も交わせないまま、二人の距離は変わらない。
接触なし。画面越しに重なる想いと、現実の葛藤。静かで甘い青春BL。
いちばん甘いのは、きみの言葉――。

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